この記事では引っ越しのサカイのダンボールのサイズについての解説と、サイズ別の使い分けや引越し後の回収についてなどを記載しています。
引っ越しが決まると考えなくちゃいけないのが、荷物をダンボールに詰める作業のこと。
引っ越しのサカイでは、ダンボールを大小の2つのサイズ、合計で50枚まで無料サービスしてくれます。
ダンボール大:50×35×35(cm)
ダンボール小:33×35×32(cm)
ダンボールのほかにも、ハンガーボックスやシューズボックスなども貸してもらえますよ。
50枚あったらかなりの量をまとめることができますので、家族で荷物が多い引っ越しでも安心です。
引っ越しの後の回収サービスもあるのも安心ポイントです。
それでは詳しくかいていきますね。
引っ越しのサカイのダンボールのサイズ
引っ越しのサカイでもらえるダンボールは大小の2種類です。
ダンボールの他の梱包材として、ハンガーケースとシューズボックスを借りることができます。
ダンボール・梱包材 | サイズ | 枚数・個数 |
---|---|---|
ダンボール:大 | 50×35×35(cm) | 大小合わせて50枚まで無料 もらえる日:契約時 |
ダンボール:小 | 33×35×32(cm) | 大小合わせて50枚まで無料 もらえる日:契約時 |
ハンガーケース | 1箱の目安:ワイシャツで15枚、スーツ7着目安 | 5箱まで借りられる 借りられる日:引越し当日 |
シューズボックス | 1箱の目安:12足 | 2箱まで借りられる 借りられる日:引越し当日 |
大小合わせて50枚までもらえますが、荷物の量と当日使うトラックのサイズで実際の枚数は決まります。
単身の小さなトラックでの引越しなのに、50枚もらうことはできないかもしれません。
タンスにたたんで入れてある洋服は、いれたまま運んでくれるそうなので、わざわざダンボールに入れる必要はありません。
クローゼットの中のコートなどたたんで収納できないものは、ハンガーケースに当日ひっかければOKです。
着物に関しては、タンスから出して和装ケースに入れて運ぶ必要がありますが、和装ケースがない場合は有料でケースの用意があるようです。
お布団については、引っ越し当日に専用の袋を借りられるようです。
引っ越しの時のダンボールサイズの使い分け
引越しのサカイでもらえるダンボールは大小2種類ですが、使い分けのコツをご紹介します
- 重い物は小さいダンボールに詰める 例)書籍、雑誌、中身の入ったビンや缶など
- 軽い物は大きいダンボールに詰める 例)クッション、衣類など
以前、私自身が引っ越しした時に、本を大きな段ボールにまとめて入れたのですが、運ぼうと思ったら絶対に持ち上がらない重さになってしまいました。
小さな箱に詰め替えて引っ越しできましたけれど、それでも引越し屋さんが「重い!」とつぶやいていたくらい、本は重いものだ、と考えてくださいね。
中身の入った化粧品のビンや缶も、1つ1つは大したことがないのですが、まとめると結構な重さになってしまいます。
実際にダンボールに詰めてみて、自分一人で持ち上げられるかどうかをテストしたほうがいいです。
一人暮らしの人向け「小口便引越プラン」のダンボールは有料
単身者向けのプランとして、引越しのサカイには「小口便引越プラン」というものがあります。
コンテナに収まる量の荷物であることなど、いくつかの条件はありますが、手軽に見積もりができ、リーズナブルに引っ越せると人気のプランです。
このプランを選んだ場合は、ダンボールはオプション扱いとなり、有料で購入することになります。
- ダンボール大:10個
- ダンボール小:10個
- 布団袋:1枚
- ガムテープ:1個
他の引っ越し業者のダンボールと比較
引っ越しのサカイ以外の、主な引っ越し業者のダンボールのサービスとの比較についてまとめました。
どの引っ越し会社も、無料でもらえるダンボールの数は、見積もり時に実際の荷物の量を見て決まります。
引っ越し業者 | 枚数 | 大きさ | もらえるタイミング | 追加有無 | その他梱包材 |
---|---|---|---|---|---|
アーク引越センター | 最大50枚※プランにより変動 | 公式HPに記載なし | 見積もり後、契約時 | 有料で追加可能 | ハンガーボックス最大4個 |
アート引越センター | 最大50枚(家族)、最大10枚(単身) | 大・小・和装用 | 見積もり後、契約時 | 有料で追加可能 | 赤・白・黄色の用途別ガムテープ ハンガーラックなど |
アリさんマークの引越社 | 最大50枚 | 大・小・和装用 | 見積もり後、契約時 | 有料で追加可能 | 布団袋、ガムテープなど |
ヤマトホームコンビニエンス | 0枚(単身者向け引越サービスは除く) | – | – | – | 専用ボックス2個まで運んでもらえる |
サカイ引越センター | 最大50枚(大小2種類) | 大・小 | 見積もり後、契約時 | 有料で追加可能 | ハンガーケース シューズボックス |
日本通運 | 30~40枚(家族)、単身パック当日便のみ10枚、その他単身パックは有料 | 中 | 見積もり後、契約時 | 有料で追加可能 | 食器用トランク シューズボックス ハンガーボックス |
ハート引越センター | 最大50枚 | 大・小・和装用 | 見積もり後、契約時 | 有料で追加可能 | ハンガーボックス |
単身の引っ越しパックはダンボールは有料になるところもあるようですね。
引っ越しのダンボールは会社指定のもの以外でどの引っ越し会社もOKですので、単身者や荷物が少ない場合はドラッグストアなどでもらってきても大丈夫です。
引っ越しのダンボールは追加できる?
引っ越しのサカイでは契約時に大小合わせて50個もらえるダンボールですが、家族での引越しなど荷物が多いと足りなくなることもあります。
足りない場合に追加でもらえるのか?についてはサカイ引越センターのHPには記載がありません。
営業マンに相談してみると、新品ではないけれどまだまだ使えるダンボールをもらえることはあるようです。
欲しい枚数にもよるのではないか、と思いますので、まずは担当の営業マンに相談してみましょう。
引っ越しのサカイでは使い終わったダンボールを回収してもらえる
引っ越しが終わった後のダンボールは、3,300円(税込)で回収してもらえます。
ただし、3/15から4/15の期間は回収できないようです。
この期間は引っ越しがとても多い忙しい時期なので、回収を依頼する場合は時期をずらして依頼しましょう。
回収してもらえるのは引っ越しのサカイでもらったもののみ、です。自分で集めたダンボールは回収してもらません。
引っ越しのサカイの契約をキャンセルした時は未使用なら返却できる
未使用のダンボールは自分で最寄りの引っ越しのサカイに持ち込むか、送料を負担すれば返却することができます。
いちど契約したけれど、やっぱりほかの引っ越し業者に決めた場合や、友人たちと自力で引っ越しすることになった場合などですね。
一度使ったダンボールは返却できず、買い上げることになるそうです。
引っ越しのサカイのダンボールサイズのまとめ
- 引っ越しのサカイでもらえるダンボールは大小2種類、50枚まで無料
- 大のサイズが50×35×35(㎝)、小のサイズは33×35×32(cm)
- ダンボールが足りないときは営業担当に交渉してみよう
- 有料で追加購入も可能
- 使い終わったダンボールは有料で回収してもらえる
- 引っ越しをキャンセルした場合、未使用ダンボールは無料で回収してもらえる
引っ越しの荷物をまとめるのに欠かせないダンボール、引越しのサカイでは無料で大小合わせて50枚もらえます。
家族の引っ越しでも50枚あればかなりの荷物をまとめることができますし、ハンガーラックやシューズボックスなども上手に利用しましょう。
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