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ダイキンの除湿器カライエの評判徹底解説!デメリットや電気代も

家電
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ダイキン カライエ JKT10VS-Wの口コミ評価についてご紹介します。

除湿器を選ぶ際にこんなお悩みはありませんか?

  • 除湿器のタンクにたまった水をいちいち捨てるのが面倒。満水になると運転が止まるのもイラっとする。
  • 除湿器を使うと、部屋のカビ対策になると聞いたけれど本当なの?
  • 運転音がうるさかったら嫌だなぁ
  • ランドリールームの洗濯物を早く乾かしたいけど、除湿器は役に立つのかな?

この記事ではこのようなお悩みや疑問を解決していきます。

ダイキン カライエ JKT10VS-Wの主な口コミは

  • 水捨ての手間がない!
  • 部屋にカビが生えなくなった!
  • 音が静かで気にならない!
  • ランドリールームで部屋干ししている洗濯物が乾きやすい
  • 家の中の虫が減った!

といったものでした。

ダイキン カライエ JKT10VS-Wの口コミ評価について、さらに詳しくご紹介します。

ダイキン カライエ JKT10VS-Wの悪い口コミやデメリット

まずは少数でしたがダイキン カライエ JKT10VS-Wの悪い口コミ評価をご紹介します。

  • 設置工事が必要。業者にお願いすると設置費用がかかる
  • 部屋の気温が上がる、暑くなるのではないか?
  • 電気代が心配

悪い口コミや評判はあまりなかったのですが、この3点についてデメリットとしてあげている口コミがいくつかありました。

ダイキン カライエの設置についての評判

ダイキン カライエの設置工事についての評判は、大きく二つに分かれているようです。

  • エアコンの設置ではない、という理由で業者に断られた
  • 業者にお願いしたら、追加費用を含めて2万円近く費用がかかった

このように、設置工事に別途費用がかかることや、業者さんによっては設置してくれないところがある、という評価があります。

一方で、設置は自分でできるよ!という評判も目立ちました。

  • 一人で作業して、設置することができました。
  • 時間はかかりましたが、工事そのものは簡単でしたよ。

DIYに慣れている人、水平器や電動ドリルなどを持っていて使ったことが何度かある人からは、「簡単だった」という評価が多い傾向のようです。

ある程度のDIYの経験や知識がある人であれば、それほど難しい工事ではない、という評価になるようです。

ポイント

ダイキン カライエを設置するためには、除湿してたまった水分を家の外に排出するための穴が、壁に開いている必要があります。

エアコンの排気用の穴がある場合はそれを使うことができますが、穴がない場所であれば新しく壁に穴をあける必要があります。

壁の材質などによっては、追加料金が発生するケースがあるようです。

また、電源が近くにない場合、コンセントの増設が必要になるケースもあり、この場合は電気工事士による工事が必要になります。

また、隙間埋めのためのパテなどは付属品に含まれていません。

なお、取扱説明書には「事故防止のため、お客様自身で据付や移動、取り外しはしないでください」と記載されています。

部屋が暑くなることについての評判

画像リンク先:楽天

ダイキン カライエを使うと部屋が暑くなるのでは?という評価がありますが、実際使っている人から「暑くなって困る」という口コミは見当たりませんでした。

カライエを使うと部屋の気温が上がる可能性があるのは事実であり、理由はカライエの除湿の仕組みにあります。

カライエは「デシカント方式」を採用しており、除湿の際にヒーターを使用することで熱が発生し、結果的に部屋の温度に影響することがあります。

デシカント方式って何?

お部屋を除湿するための仕組みのひとつ。除湿の仕組みには大きく分けて「デシカント方式」と「コンプレッサー式」があります。

デシカント方式:除湿器内部に乾燥剤があり、部屋の水分を吸着させて湿気を取り除く方式。湿気を多く含んだ空気を屋外に排出し、乾いた空気を室内に戻す。この時にヒーターの熱を利用する。1年を通じて除湿能力が変わらないが、ヒーターの熱で室温が上がる可能性がある。

コンプレッサー式:本体内部で空気を冷やし、湿気を水滴に変えることでお部屋の空気を除湿する。気温が低いと除湿能力が落ちる傾向にある。

梅雨時や夏場の湿気対策だけを考えるなら、コンプレッサー式の方が適していると言えそうです。

冬場の結露対策や、一年中カビが生えやすいスペースの除湿を考えるなら、デシカント式の方が除湿効果を実感できると思います。

電気代がかかりそうという評判

電気代がかかることについての口コミも、少数ですが見つかりました。

ダイキン カライエの消費電力は、320Wです。ここから電気代を計算してみます。

電気代の計算式:消費電力(W)÷1,000 × 使用時間(時間) × 電気料金単価(円/kWh)

1kWhあたりの電力量料金単価を、31.0円(公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会で発表されている目安単価)とします。

  • 1時間あたりの電気代:9.92円
  • 24時間使用時の電気代:238.08円
  • 30日間使用時の電気代:7,142.4円

こんなにかかるの?!と驚く方もいると思いますが、実際はこんなに電気代がかかることは、ほぼありません。

実際に使用している人からは、「月の電気代は大体3,000円くらい」との評価もあります。

ダイキン カライエにはいくつか運転モードがあり、普段は3つある「自動モード」のどれかを使用することになります。

自動モードは、目標とする湿度になるとヒーターが止まり、電気代がかからなくなります。

自動モードとは別に、お部屋の湿度に関係なく最大除湿運転ができる「ターボモード」があり、それを使いっぱなしにした場合は、計算式程度の電気代になると予想できます。

また、お部屋の環境次第でなかなか自動モードでもヒーターが停止しない、という場合にも電気代が高い、という結果になりそうです。

お部屋の湿気の状態や使い方で、電気代に幅が出てくるのかな、という印象です。

ダイキン カライエ JKT10VS-Wの良い口コミ評判

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ダイキン カライエ JKT10VS-Wの良い口コミや評価をご紹介します。

こんな良い口コミが目立ちました。

水捨ての手間がない!という良い評判

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水を捨てに行く手間がない、ということに関する主な口コミや評判がこちらです。

  • 何度も除湿器にたまった水を捨てに行く必要がなく、手間いらずなのが嬉しい
  • いままで持っていた除湿器は、タンクが満水になると運転が止まってしまうため、一日に何度も水を捨てるのが面倒だった。カライエは水捨ての手間がないのですごく楽。
  • 普段使わない倉庫の湿気とカビ対策に購入。自宅から離れた場所で使うには、水捨ての心配がないことが最大のメリットです。
  • 高齢の母の家に設置した。水を溜めるタンクがないので、母に水を捨てさせる必要がないのが決め手で購入しました。

除湿器の多くは、湿気を水に変えてためておくタンクがついています。

タンクの大きさや除湿能力によりますが、タンクがいっぱいになったら水を捨てる必要があるんです。

ダイキン カライエは、湿気を多く含んだ空気を家の外に排出するため、水を溜めるタンクがありません。

何度もタンクの水を捨てに行くわずらわしさから解放されますし、そもそもタンクの水を頻繁に捨てに行けないような場所に設置することができます。

水の入ったタンクはそれなりに重いですので、高齢の方には水捨ては大変な作業です。その手間がないのが嬉しい、という口コミがありました。

部屋にカビが生えなくなった!という良い評判

カビの繁殖を防ぐ効果に関する主な口コミがこちらです。

  • ウォークインクローゼットに保管してあった革製品に、軒並みカビが生えたことでカライエを設置しました。設置してからはカビが生えなくなったのでびっくり!
  • 普段使わない別荘で、行くたびに何となくカビくさいのが以前から気になっていました。カライエを設置してからは、カビくささを感じないんです。
  • 冬、暖房をつけると結露がひどく、壁紙にカビが生えたり床もなんとなく湿った感じで困っていたんです。カラリエをつけるようになったら、カビが生えにくくなってすごく快適です!

私も以前アパート住まいだった時、北側の部屋だったせいか、壁一面に真っ黒なカビが生えてとても困った経験があります。

夏場の湿気も不快で何とかしたいですが、冬の暖房による結露とカビも深刻な問題です。カビはアレルギーの素にもなり、健康に悪影響を及ぼします。

カビが生えないようにするには、お部屋の湿度を60%以下にすることが大切。湿度が70%を超えると、カビが繁殖しやすくなるそう。

そして、私たちが快適に過ごせる湿度が大体40%~60%です。

カライエの自動運転機能はカビの発生を抑えるレベルの湿度に、お部屋の空気を調節してくれるため、カビが生えず、カビくささもなくなるんですね。

音が静かで気にならない!という良い評判

音が静かであることに関する主な口コミがこちらです。

  • ターボモードだとそれなりに音がするけれど、自動運転中は気になることはないです。
  • クローゼットに設置してある。音がうるさいと困るなぁ、と思っていたが、実際使ってみたら気になることはなかった。

ダイキン カライエの取扱説明書によると、ターボ運転時の音の大きさは約40dbです。

40dbがどのくらいの大きさかというと、「閑静な住宅地の昼間や、図書館内にいる時」程度の音だそう。

クローゼットや地下室、脱衣所などで自動モードで運転しているなら、全く気にならない程度の音量と言えます。

ランドリールームで部屋干しする洗濯物が乾きやすい!という良い評判

カライエをランドリールームに設置すると、洗濯物の生乾きが防げたり、早く乾くようになった、という評判をいくつか見ることができました。

  • なかなか乾かなかった洗濯物が良く乾くようになった。
  • ランドリールームの湿気が気になっていたが、カライエを設置してからじめじめした感じがなくなった
  • カライエだけでは完全に洗濯物を乾かすことはできないが、サーキュレーターを併用したらちゃんと乾いた!

花粉症対策や防犯対策で、洗濯物を外干しせずにランドリールームや部屋干しをする、というご家庭からの口コミです。

もっとも、ダイキン カライエには送風機能がないので、カライエ単体では洗濯物をカラッと乾かすのは難しいとのこと。

ランドリールームの湿度を調整してジメジメ感は取ってくれるので、サーキュレーターや扇風機などで洗濯物に風を当てると、乾きが早くなり、しっかり乾くようになるそうです。

家の中の虫が減った!という良い評判

ダイキン カライエを使ったら、虫が減ったという口コミがありました。

  • 別荘に行くと、カマドウマがいて困っていた。カライエを使うようになってから見かけなくなって嬉しい。
  • 時々別荘を友人に貸すのですが、今年はカマドウマがいなかった、と報告がありました。カライエのおかげかも。
  • 家の中に入って来る虫が減ったのが地味に嬉しい

家の中で見かける虫には、湿気を好む種類のものがいます。口コミにあったカマドウマをはじめ、ほかにも湿度の高い環境を好む虫がいます。

ダニや、ダニを運んで来る虫も同様に、湿度が高い場所の方が活発に活動するそうです。

カライエでお部屋の湿度を60%前後に保つことで、イヤな虫を気にすることなく過ごせるようになる可能性がありますよ!

あの皆さん大嫌いな黒いヤツも、一説には湿度60%以下だと活動が鈍るとのこと!

普段頻繁に出入りしない倉庫や別荘、湿気がこもりがちな地下室や浴室近くのお部屋などは、カライエが虫対策の強い味方になりそうです。

ダイキン カライエ JKT10VS-Wの機能やポイント

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ダイキン カライエ JKT10VS-Wのその他のポイントについてもご紹介します。

運転モードが4種類、使い勝手で選べる

ダイキン カライエ JKT10VS-Wには、運転モードが4種類あり、最適なモードを選ぶことができます。

  • 自動モード:湿度目標60%の標準的な運転モード
  • パワフル自動モード:湿度目標50%と少し強力に除湿するモード
  • ひかえめ自動モード:お部屋の湿度に応じて目標湿度を自動設定。湿度目標が高めに設定されるため省エネ運転ができる。
  • ターボモード:お部屋の湿度に関わらず最大の強さで除湿運転をする。切タイマーと併用を推奨

3種類の自動モードは、お部屋の湿度が目標数値に達すると運転を自動で停止します。そして、湿度が上がると再度運転を開始。

カビや結露の心配がない湿度にお部屋が保たれている間は、停止状態になるので、その間の電気代はほとんどかかりません。

天候やお部屋の状態によって湿度が高くなると、ターボ状態で強力除湿を開始するので、湿度が下がるまでの時間がかかりません。

冬場の除湿にも力を発揮!寒冷地でも使える

湿気に困るのは梅雨時だけではありません。冬の暖房による結露や気密性の高い住宅の結露対策にも、カライエは効果を発揮します。

ダイキン カライエが採用している「デシカント式」除湿方式は、お部屋の湿気を除湿器内部の乾燥材に付着させ、水分をたくさん含んだ空気を屋外に排出する方法です。

「コンプレッサー式」の除湿器は湿気を含んだ空気を冷やし。空気中の水分を水滴にする仕組みになっているため、寒い季節は除湿効果が落ちると言われています。

また、コンプレッサー式は寒冷地だと水滴が凍り付いてしまうため、本体の故障につながることも。

「デシカント式」のカライエは、空気中の水分を気体のまま屋外に排気するため、凍り付く心配が少なく、寒い季節に除湿性能が落ちることがありません。

寒冷地でも凍結の心配がない、という評判も見ることができました。

停電があっても自動復旧する

自宅から離れた場所に設置するとき、心配なのが停電による運転停止です。

ダイキン カライエは停電が解消されると自動復旧し、停電前のモードで運転を再開する機能があります。

台風やカミナリなどの自然災害で、停電になることはよくあること。カライエは停電が解消されればまた動いてくれるので、「スイッチ入れなきゃ!」と心配する必要がありません。

スマホ連携機能がある(オプション)

オプション機能になりますが、スマホでカライエを設置した場所の温度、湿度、運転状態、タイマーなどを確認することができます。

停電などで停止した時はエラー通知が来るので、異常に早く気付くことができます。

別荘や倉庫の状態を自宅で監視できますし、外出中にお部屋の湿度を確認することも可能。

高齢の方のご自宅にカライエを設置すれば、その方のいる部屋の温度や湿度も確認できますね。

※専用の無線LANアダプター(BRP087A42 13,000円前後)とスマホアプリのダウンロードが必要です。

ダイキン カライエ JKT10VS-Wの口コミ評判まとめ

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ダイキン カライエ JKT10VS-Wの口コミ評判についてご紹介しました。

主な口コミや評判の良かったところは

  • 水捨ての手間がない!
  • 部屋にカビが生えなくなった!
  • 音が静かで気にならない!
  • ランドリールームで部屋干ししている洗濯物が乾きやすい
  • 家の中の虫が減った!

でした。

じめじめする梅雨の季節、真夏のモワッとする湿気、冬の暖房による結露など、湿気にまつわるお悩みを、除湿器を使うことで解決できた、という評判が多くありました。

ダイキン カライエ JKT10VS-Wは特に水を捨てに行く必要がないことが高い評価を得ています。

またカビや虫対策にも効果があるとの評判も聞かれました。

別荘や倉庫、地下室やガレージ、ランドリールームなどの湿気が気になる場所には、カライエを設置してみるのも選択肢のひとつになりそうです。

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